【InDesign】 高画質をキープしながらファイルを軽くする方法【校正用に最適】

作業環境
スポンサーリンク
スポンサーリンク

比較

まずは普通にPDFを書き出してみます。

A5サイズ、28ページ、14枚の画像、文章を含む制作物を書き出しました。

ファイルサイズは15.6MBになりました。

次に、軽量かつ高品質なPDFファイルのプリセットで書き出してみます。

ファイルサイズは、8.81MBになりました。

これで、ファイルサイズが約6.79MB軽量化され、なおかつ中身の品質はほとんど変わりません。

画質もクリアで、相手に送る用途校正用途にはピッタリです。

プリセットの設定

ファイル→書き出し

書き出しプリセットの中にある「最小ファイルサイズ」というものでもいいのですが、これは結構画像が荒く表示されたりします……。

なので、新しくプリセットを作ってみます!

①高品質印刷を選択


②圧縮を選択

カラー画像、グレースケール画像を300ppi→200ppiに変えます。

画質はどちらも「中」です。

ここまで変更した内容を保存します。

名前はなんでもいいですが、わかりやすいように校正用とします。

OKを押します。

これでプリセットが保存されましたので、次に使いたいときにこのプリセットを選択してみてください。

タイトルとURLをコピーしました